こんにちは、【RYOSUKE】です。
基本情報技術者試験
今年から試験の改正が行われ、試験内容も大幅に変更になりました。具体的な受験内容について、IPAの公式注意事項から引用して確認しましょう。
再受験規定
これまで年に2回しか受験できませんでしたが、新たな制度の変更により、いつでも受験可能となりました。
ここで注意が必要ですが、次回の受験日は「前回の受験日の翌日から起算して30日を超えた日以降」であると規定されています。つまり、いつでも受験できるわけではなく、一定の期間を待つ必要があります。お気をつけください。
出題形式
今回から午後試験が科目B試験に変更されました。
科目A試験:60問90分
科目B試験:20問100分
両試験の間には10分の休憩時間があります。つまり、1日での受験が義務となり、少々ハードな印象です。
実際に受験した際、科目A試験でかなり疲れました。その後に科目B試験を受けるため、科目Aの内容をどれだけ忘れてリフレッシュできるかが鍵となります。
詳しい記事はこちらをクリック↓
科目B
科目Bの試験形式について、新制度では以下の内容が変更されました。疑似言語が16問(全体の80%)とセキュリティが4問(全体の20%)の合計20問から成り立つことが分かりました。試験の制限時間は100分で、1問あたりの制限時間は5分となっています。
特にプログラムを触ったことのない方にとっては少し難しくなりました。
それでは、本題に移りましょう。私が使用した教材は、「出るとこだけ!基本情報技術者【科目B】」です。この教材の良いところは、時間の使い方などの試験外の情報や新しい試験問題に沿った解法をパターン化して提供している点です。そもそも科目Bについて何も分からないと思っている方や新しい試験問題の解き方がわからない方にも非常におすすめできる教材だと思います。
疑似言語
では、科目Bの勉強手順を紹介します。
①初めから丁寧に読み、解き方を真似して問題を解く
②すべての問題を解けるようになるまで解く、間違った問題は何回も解く
★この時答え覚えててもOK、手を動かすことが大事!
③時間を図りながら問題を解く、5分かかったらもう一度解く
ポイント
特に、オブジェクト指向に関する理解が難しいと感じると思います。その時は、キュー、スタック、リストに焦点を当てて学習しましょう。最終手段として、問題の解説を暗記し、その手法を実際に実践する方法もあります。
科目Bのサンプル問題については、最後に解くようにしましょう。その際は、本番の制限時間内で問題を解くことができるように、時間を計りながら取り組むことをお勧めします。
科目Aについての記事はこちらをクリック↓
受験感想
科目Bは最初は慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば効率よく問題を解けるようになると思います。この学習を行えば最低600点には届きます。地道に頑張り続ければ合格できますので、健闘をお祈りしています。
さいごに
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