こんにちは、【RYOSUKE】です。
基本情報技術者試験(FE)の新制度が4月に始まってから約8か月が過ぎました。
今回は「難しすぎる?」基本情報技術者試験(FE)について徹底分析をしたいと思います。
お勧め参考書も紹介します。私は、新制度になって合格できました。
4月~11月の合格率を比較してみました!
難しすぎる?基本情報技術者試験(FE)の試験について
試験詳細まとめ
今年から基本情報技術者試験の改正が行われ、試験内容も大幅に変更になりました。具体的な受験内容について、IPAの公式注意事項から引用して確認しましょう。
再受験規定
これまで基本情報技術者試験は年に2回しか受験できませんでしたが、新たな制度の変更により、いつでも受験可能となりました。
ここで注意が必要ですが、次回の受験日は「前回の受験日の翌日から起算して30日を超えた日以降」であると規定されています。
つまり、いつでも受験できるわけではなく、一定の期間を待つ必要があります。お気をつけください。
出題形式
今回から基本情報技術者試験の午後試験が科目B試験に変更されました。
科目A試験:60問90分
科目B試験:20問100分
両試験の間には10分の休憩時間があります。つまり、1日での受験が義務となり、少々ハードな印象です。
合格についての記事はこちらをクリック↓
基本情報技術者試験(FE)の合格率を分析
ここでは「難しすぎる!」と言われている基本情報技術者試験(FE)の合格率の推移についてご紹介します。
これから受験を検討される方は、参考にしてください。
合格率の推移を踏まえ、戦略的な受験計画を練りましょう。
4月~11月の合格率の推移
2023年12月14日に11月分の合格者の発表がありました。
同時に11月の合格率も発表されたのですが、今後の合格率を左右するかもしれません!
11月の合格率は44.8%の2.4%UPです。
10月の合格率は42.4%だったので、今後下がり続けると予想していましたが、ある程度定着しそうです。
10月まで下がっていた合格率もようやく11月で上がりました。
12月以降は43%程度て横ばいになるのではないかと思います。
「難しすぎる!」わけではない!
では、基本情報技術者試験(FE)が難しすぎるのでしょうか?
結論から言うと、難しすぎるわけではありません。
しかし、新制度になってから、特に科目Bが専門的な内容になったので以前のように読解力で乗り越える試験ではなくなりました。
以前の制度では、読解力があれば午後は乗り越えると言われていました。
読解力のなかった私は午後で2回も落ちました!
仕事柄後輩に教えることも多いのですか、この一冊をまず購入させています。
この本は問題の解き方はもちろん、
試験を解く上でのポイント(セキュリティから解くetc..)や、
第4版になり、最新の問題に沿ったオリジナル問題を多く兼ね備えた一冊です。
是非、購入いただき「今のうち」の受験をお勧めします。40%を切る前に受験を。
勉強法についてはこちらの記事を参考にしてください。
さいごに
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